年齢肌の詳細

肌年齢に抗う人が知っておくべきお肌の変化とスキンケアワードって?

生活習慣やストレス、間違ったスキンケア……お肌が受けるダメージ要因は人それぞれですが、みな平等に必ずやってくるのが年齢を重ねることによっておきる、「老化」のダメージです。

 

これに逆らい、いつまでも若々しいお肌をキープするために、日々スキンケアの精を出している人は多いかと思いますが、年齢に応じたケアをきちんとするには、どのようにお肌が老化していくのか、知っておく必要があります。

 

「まさか私のお肌って、今……」と思わず目をつぶりたくなりますが、戦うためにはまず敵を知るところから。

 

年齢別の変化をしっかり理解した上で、スキンケアをする上でポイントとなるスキンケアワードもチェックしておきましょう!

 

 

年代別:お肌の状態

 

◎20代前半まで……うるうるツヤツヤ、若さあふれるピチピチお肌

 

10代後半から20代前半の時期は、思春期をすぎて不安定な肌質が落ち着きをみせ、思いっきりメイクを楽しめる一番楽しい時期です。

 

角質層はうるおいに満ちあふれ、真皮のコラーゲンもぎゅっと密になっているためハリもバッチリ。

 

大きな肌トラブルを抱えることも少なく、あってもニキビやそばかす程度です。

 

だからこそお肌の取り扱いには十分に気をつけるべき時期。ここでいかにお肌をダメージに晒さないかが、その後の老化に大きく関わってきます。

 

「つい面倒でメイクを落とさずに寝ちゃった……」「夏はビーチで思いきり焼いちゃう!」そんな過ごし方をしている人は、10年、20年後に後悔してしまうかも……。

 

 

◎20代後半……ここがお肌の曲がり角?そろそろ心配な老化の初期症状

 

よく、25歳頃を「お肌の曲がり角」なんていいますが、まさにその通り。以前は大丈夫だった多少の無茶も、すぐにお肌に現れるようになってきます。

 

メイクをしたまま寝落ちなんてした朝は、肌の重さに否が応でも「そろそろ若くないかも」とお肌の変化を思い知らされます。

 

水分量やコラーゲンの状態はまだ良好ですが、肌老化の初期症状ともいえるトラブルが起こりはじめます。

 

治りにくい大人ニキビに悩むのもこの頃。蓄積された紫外線ダメージでうっすらとシミができ、毛穴のたるみや目の下のクマが気になりだして、20代前半にお肌をいじめすぎた人はもう小ジワが出ることも。

 

お肌のバリア機能を保つためにも、この頃から保湿はしっかりと。

 

 

◎30代……10年前に戻りたい!老化が進むつらいお年頃

 

少しでもケアをさぼると、お肌の老化がぐんと進んでしまいます。ヒアルロン酸の減少とコラーゲンのパワーダウンで、ほうれい線や眉間のシワが気になり始めるのもこの頃。

 

誕生日を迎えるたびに鏡を見るのがつらくなる!なんて泣きたくなってきますね。

 

お肌のうるおいも十分ではなくなり、皮脂の少ない目もとや口もとはカサつきがちに、シミは20代の頃より濃くなってきます。

 

肌トラブルが重なって、対処に追われる毎日です。

 

 

◎40代以降……嫌でも自覚してしまう、「ああ私って年とったんだ」の瞬間

 

40代をむかえると、女性の体は大きな変化に向かい始めます。それが更年期。

 

それまでふんだんに出ていた女性ホルモンの量が減り、お肌の老化も一気に加速して、否が応でも「老いた自分」を自覚させられてしまう時期です。

 

ヒアルロン酸の量は赤ちゃん肌の半分にまでおちこみ、弾力を失ったコラーゲンとゆるんだエラスチンではお肌をきちんと支えきれず、たるみやシワがよりはっきりと目立ってきます。

 

かつてはキメの整っていた角質層も不安定になり、カサつきやくすみ、シミはひどくなるばかり。

 

皮脂の分泌量も減ってしまうため、保湿クリームで油分の補給が必要になりはじめるのもこの頃です。

 

 

改めて並べてみると「ぜったい年はとりたくない!」と背中が寒くなりますよね。

 

でもこれは、私たちが生き物である以上さけて通れない道なのです。

 

ならばせめてそれに抵抗したい、一日でも長くきれいなお肌でいたい、そんな思いでスキンケアをがんばる人に知ってほしい、スキンケアキーワードが四つあります。
目の前のシワやシミをどうにかしようと躍起になる前に、科学的な視点から美肌に欠かせないものを見ておきましょう。

 

美肌をめざす人は要チェックなスキンケアキーワード

 

肌水分

 

お肌のうるおいは美肌のためには欠かせない基本条件ですが、肌水分は化粧水でどうにかできるものではありません。

 

化粧水の水分はその場限りのもので、いくらたくさん使ってもそのままお肌の水分になってはくれないのです。

 

大切なのは、お肌の内側にもともともっている、水分をキャッチし抱え込む、セラミドなどの保湿成分をきちんと補ってあげること。

 

うるおいのあるお肌をキープしたいなら、これらの保湿成分をたっぷり含んだ美容液などで、日常的にケアしていきましょう。

 

ターンオーバー

 

キメの整ったくすみのないお肌のために重要なのがターンオーバーです。

 

表皮の一番下にある基底層(きていそう)で新しい細胞が生まれ、成長しながら上へ移動し、死を迎えた細胞は角質層をつくって、やがて垢としてはがれおちていく……この「肌の細胞が生まれてから死ぬまで」のサイクルのことで、私たちのお肌は通常28日周期で新しい細胞と入れ替わっています。

 

ですが年齢を重ねるごとにターンオーバーのスパンは長くなり、40代では新しいお肌と入れ替わるのに40日もかかってしまいます。

 

古い細胞が長くとどまると角質層が固くなり、くすみやカサつきなどを起こします。

 

お肌を固く感じ始めたら、ピーリングなどのターンオーバーを促すケアもとりいれていきましょう。

 

 

抗酸化力

 

「老いる」って何かというと、体の細胞が酸化、つまりはサビていくことです。

 

このサビを発生させる困ったさんは「活性酸素」という物質で、人にとって多少は必要なものなのですが、多すぎると細胞を傷つけて酸化させたり、生活習慣病の原因になったりします。

 

この活性酸素に対抗する、「体をサビさせない」力が抗酸化力なのです。

 

抗酸化力を高めるためには、十分な睡眠をとって規則正しい生活をし、ストレスを上手に解消して、ビタミンCやビタミンE、ミネラル分など抗酸化作用のある栄養素を食事からとるなど、スキンケア以外の努力が欠かせません。

 

 

エストロゲン

 

エストロゲンは女性ホルモンのひとつで、美肌ホルモンと呼ばれているほどお肌と関わりの深いものです。

 

コラーゲンを増やし、お肌のツヤをたもって水分量も増やしてくれる、女性にとっては本当にありがたいホルモンなのですが、女性の生理をつかさどるホルモンでもあるため、ピークは20代から30代の前半。

 

それを過ぎると更年期と閉経にむかって、分泌される量がだんだん少なくなっていきます。

 

エストロゲンと似た働きをして、減ったエストロゲンをおぎなう作用があるとして、大豆からとれるイソフラボンという成分が知られています。

 

 

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